学生時代、空を見るのが嫌いでした
眩しくて眩しくて目が痛くなるんです
これを大人にいっても
「太陽見るからでしょ」
「みんな眩しいよ」って
今回は、眩しく見る目の病気は除いて説明していきますね
目次
1.視力が良いからこその眩しさ(子どもに多い)
学校の視力検査では、いつもA判定
目が良いのが自慢だったりすると
『遠視』が隠れていたりします
落ち着きがい
集中が続かない
注意がそれやすい
本を読んでいても、
飛ばしたり同じところを読んだりする
これらがある場合、
一度検査をうけてみるのもいいかもしれません
眼科さんか検影法と呼ばれる検査方法を
してくれる眼鏡屋さんだと安心です
2.目が良いのにまぶしいのはなぜ?
漫画やyoutubeなどは
ずっと見ていられるけど
宿題や勉強になったら
急に目の疲れを感じたり
頭が痛くなったり
親や先生からしたら
近く見るから同じなように感じます
だけど、違うんです
好きなものを見る時は、
瞳孔が開いて近くが楽になり
好きじゃないもの興味がうすいものは
瞳孔がもとの大きさに戻ります
近くを見るために調節力を
ガンガンに働かせないといけないんです
調節力ガンガンに働くと
かなり疲れます
一時的なら耐えられますが
何十分、1時間とかやると
目はマラソン状態ですからね
相当しんどいです
眼精疲労だけじゃなく
だるさ
眠気
肩こり
目の痛み等が
人それぞれバラバラに出てきます
調節力で目がヘトヘト
体からのストレスでも交感神経優位になるので
瞳孔が開いた状態になると
外に出たときに、めっちゃ眩しく感じます
目を楽に使えたり、
目の調節筋たちの休ませ方を覚えると
体からのストレスも減るので、
いいこといっぱいありますよ
3.目を休ませる方法と眩しさ対策
軽い遠視の人は、
近くも遠くもばっちりピントが合います
もう脳が全自動で、
調節力働かせてピント合わせてくれるので
自分ではどうしようもありません
『ピントが合ってない状態』というのが
理解できないんです
一瞬力が抜けたとしても
モノが動いたり
小さな刺激ですぐにピントを合わせます
なので、ピントを合わせない方法と眩しさ対策を紹介しますね
①②は眩しさ対策
③は目を休ませてあげる方法です
①メガネに薄いカラーを入れてあげる
眩しさが一時すると慣れる人なら必要ありませんが
ずっと眩しい人なら少しやわらぎます
ずっとつけてなくても登下校中や外に出ていくときに
かけるくらいで道路を歩いたり
自転車にのるのがぐっと安全になります
眩しくて見えにくい状態で、
白い服の人、太陽光が反射しまくってる車は
眩しくて見たくなくなりますからね
斜め上からの光をカットするだけで
違ってくるのでサングラスのように全部に
濃い色ではなく
半分だけ15%程度いれるだけで違いますよ
青や白が眩しかったりするので
それを少しでも吸収してくれるような
薄い茶系などがおススメです
②帽子をかぶる
これが一番手っ取り早いです
影を作ることで
目に入る光の量を減らせますからね
③目のリラックス方法を体に覚えさせる
「遠くを見るといい」っていうのは
調節力の筋肉たちを休める作用があります
けど…山とか見ても
しっかり見てしまうと調節力働きますからね
結果、疲れるんです
なので
『調節力が働いても見えない状態』を
作ってあげると
脳があきらめて、目の力がふわっと抜けます
そのためには
レンズ(めがね)の力を借ります
理想は、
左右の目を測定し、
両眼とも、視力を普段よりも落としてあげます
0.8程度まで落とすと
免許に必要な度数も超えているし安全です
こうすることで、
ピントが合わない状態を作ると
目がガッツリ休んでくれます
左右をそろえる必要があるのは
片方が見えていると、
両目ともに力が入ってしまうからです
4.まとめ
瞳孔が大きいと眩しく感じます
そして、瞳孔は正しく縮まない場合があって
それは、
精神的ストレスや体からのストレスなどでも
発生します
ストレスないよって言っても
寒さや厚さ、花粉症なども十分な体からのストレスです
帽子で影を作るのが楽ですが
そうはいかない場合のために
目をリラックスさせる方法を知って
練習しておくのが大切
目の積極的休憩です
調節力マラソンを1日中してるのが
そりゃ疲れます
目の検査が大変だって時は
100円ショップの老眼鏡
+0.50や+1.00(少し強いかも)で
遠くが見えない感覚をつかむのもいいかもしれません
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